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日本郵便、中国向け国際郵便の取り扱い一時停止
日本郵便は12日、日本から中国大陸部向けの国際郵便の引き受けを13日から一時停止すると発表した。小包や国際スピード郵便(EMS)などが対象で、はがき類については引き受けを継続するが、大幅な遅延が見込まれるという。
新型ウイルスの影響に伴う航空機の発着制限で、輸送能力が大幅に減少し、発送のめどが立たないのが理由。
すでに引き受けた郵便物についても、発送が見通せないものについては返送していく。なお香港・マカオ地区向けの国際郵便は引き続き取り扱うが、遅延の可能性があるとしている。
【引き受け停止】
■EMS郵便物
■小包郵便物ー航空便、SAL便、船便
■通常郵便物(小形包装物、印刷物)ー航空便、SAL便、船便
■通常郵便物(書状、はがき、盲人用郵便物)ー船便
【引き受け継続】
■通常郵便物(書状、はがき、盲人用郵便物)ー航空便